ワンダフルコードの概要
ワンダフルコードは、ワンダフルワイフ株式会社が運営するオンライン型のプログラミングスクールです。
同社はもともと、Webサービスの改善提案等を行うコンサルティング会社ですが、
- フリーランスの相互扶助とスキル向上を目的としたオンラインサロン(人生逃げ切りサロン)の運営
- プログラミング、マーケティングに関するオンライン講座の運営
なども行っています。このうち「プログラミングに関するオンライン講座」に当たるのが、ワンダフルコードです。
オンライン完結型ではありますが「フリーランスエンジニアとして食べていく上で必要なことをしっかり学べる」スクールとして定評を得ています。
- 様々な分野の知識を広く学べる
- 実務経験2年以上のエンジニアが講師
- あえて就職保証をしない
- 質問対応は無制限
- サポート期間は永久
- 質問への対応が遅いケースがある
ワンダフルコードの実績
転職データ | - |
実績データ | - |
ワンダフルコードの学習
学習形式 | オンライン |
教室の場所 | - |
学習・講師の特徴 | 講師は現役エンジニアのみ 一部のサービスが永続利用可能 |
学べる言語 | Git/GitHub/Ruby/Ruby on Rails/HTML/CSS/JavaScript/Nuxt.js/AWS |
対応時間 | - |
ワンダフルコードのコース
コース | - |
ワンダフルコードの料金
料金プラン | 348,000円(税込) |
ワンダフルコードの返金保証
返金保証 | - |
ワンダフルコードの転職サポート
転職サポート | 自社人材紹介サービス「ワンダフルジョブ」でのサポートが受けられる キャリア相談、面接対策も実施 |
ワンダフルコードの評判
ワンダフルコードの良い評判
ワンダフルコードの良い評判まとめ
- 初歩から教えてもらえる
- 講師の指導スキルが高い
- 質問は無制限
- イベントも多い
ワンダフルコードの悪い評判
口コミなし
ワンダフルコードの悪い評判まとめ
- 口コミなし
ワンダフルコードのメリット
メリット1.様々な分野の知識を広く学べる
1つのWebサービスを作る際は、様々な立場の人が協力してプロジェクトを進めなくてはいけません。例えば「エンジニア」と呼ばれる職種1つをとっても、
- インフラエンジニア:サービスの基盤を作るエンジニア
- フロントエンドエンジニア:ユーザーが直接的に見ている部分を製作するエンジニア
- バックエンドエンジニア:サーバーサイドやデータベースなど、ユーザーの目に触れない裏側の部分を担当するエンジニア
など、役割が全く違う人が協力しながら進めないと、定められた期日までにサービスを立ち上げられないことは往々にしてあります。
そのため、実際に現場で働く際は「自分が担当する仕事に関する知識」はもちろん、「一緒に仕事をする人が担当する部分に関する知識」もあったほうが、円滑にコミュニケーションがとりやすいでしょう。
この点を鑑み、ワンダフルコードではバックエンド・フロントエンド・インフラに関する知識を網羅的に学べます。
具体的には、以下の内容を動画講座を通じて学んでいく仕組みです。
「何となく、WebやIT関係の仕事をしたいけど、自分には何が向いているのかわからない」という人にもおすすめです。
メリット2.実務経験2年以上のエンジニアが講師
世の中にプログラミングスクールは数多くありますが、どんな人を講師として雇っているのかは様々です。
- そのスクールの卒業生
- 情報処理系の学部・学科に在籍している大学生・大学院生
など、エンジニアとしての実務経験がない、もしくは浅い人を講師として雇っていることも往々にしてあります。
もちろん、このような人たちが必ずしも講師としてのスキルが低いとまでは言えませんが、実務経験がない、乏しい以上「実際に働く際は、何に気を付けるべきか」という勘所まではわからないでしょう。
ワンダフルコードではこの点を鑑み、講師・メンター(カウンセラー)は全員「実務経験2年以上の現役エンジニア」を採用しています。
「現場で求められる、生きた知識」を学べるのは、エンジニアとして仕事をしていく上で大きなプラスになるはずです。
メリット3.あえて就職保証をしない
プログラミングスクールの一部では「就職保証」というシステムが取り入れられています。
簡単にいうと「スクールが紹介した企業に就職できることを前提にカリキュラムを進め、実際に就職すること」です。
しかし、このシステムには
- 常に採用に困っている会社を紹介される可能性がある
- スクールが紹介した企業への採用が断りにくい
という問題点があります。
特に、いわゆる「ブラック企業」に入社する羽目になった場合、エンジニアとして活躍するどころか、エンジニアという職業そのものに嫌悪感を抱く結果になりかねません。
この点を鑑み、ワンダフルコードではあえて「就職保証はしない」と明言しています。もちろん
- 自社人材紹介サービス「ワンダフルジョブ」を通じた求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 模擬面接の実施
など、就職・転職に必要な支援は受けられるので安心しましょう。
メリット4.質問対応は無制限
プログラミングスクールの中には、質問への対応回数の上限を設けているところがあります。質問に対応するにも、講師やメンター(カウンセラー、チューター)への人件費がかかるという考えからです。
しかし、プログラミングをまったく一から学習する場合は、最初はわからないことばかりなはずなので、対応回数の上限が設けられていたのでは、困ってしまうでしょう。
ワンダフルコードでは、メンターによる質問への対応回数に制限は設けられていません。わからない点があればどんどん質問しましょう。
メリット5.サポート期間は永久
プログラミングの学習は、エンジニアとして就職・転職したら終わるというものではありません。むしろ、働き始めてからのほうが疑問や迷いは出てくるでしょう。
このような点を鑑み、ワンダフルコードでは
- チャットサポート
- メンターへの質問
- グループメンタリング
- 有料学習記録アプリ
に関しては、永久(厳密には、ワンダフルコードのサービスが終了しない限り)に利用できるようになっています。
「周囲にエンジニアとして働いている人がいないから、困ったときに相談できる人が欲しい」「同じ目標を持つ人と切磋琢磨したい」という人なら、これらのサポートを徹底活用しましょう。
ワンダフルコードのデメリット
デメリット1.質問への対応が遅いケースがある
デメリットというよりは注意点ですが、ワンダフルコードの講師は基本的に「他に仕事を持っている人」です。そのため、質問への対応は無制限ですが「質問をしてから回答してもらえるまでの時間」はまちまちです。
内容やタイミングにもよりますが、遅い場合は2日ほどかかる場合もあります。
決して受講生をないがしろにしているわけではないので、質問に対して回答がすぐにつかなくても、悠然と構えていましょう。
ワンダフルコードの申込の手順
手順1.公式Webページから申し込む
いわゆる買い切り型のプログラムであるため、公式Webページから申し込みを行います。なお、支払いはクレジットカードか銀行振込のいずれかを選択可能です。
手順2.受講を開始する
受講料の決済が完了すると、講座受講用のプラットフォームとQA用のSlackワークスペースに2営業日以内に招待されます。万が一、2営業日を過ぎても招待が来ない場合は、運営事務局に連絡しましょう。
ワンダフルコードのよくある質問
Q.未経験でも入会できますか?
A.問題ありません。
Q.体験受講をしてみたいのですが?
A.フリーランス向けのオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」(月額2,480円(税込))で、ワンダフルコードの一部の講座を受講できます。無料ではありませんが、低額で講座の一部を受講できるので、検討しましょう。
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