テックパートナーズカレッジの概要
テックパートナーズカレッジは、株式会社テックパートナーズが運営するプログラミングスクールです。
もともと、大阪に本社を構えるWebシステム受託開発会社が「プログラミングスクール卒業生の応募が毎月100件近くあるものの、実際に採用できそうな人は1~2人ほどしかいない」という状況を打破するため、別会社を作った上で立ち上げたというユニークな経緯があります。
それだけに「実際にエンジニアとして、一職業人として働き、現場で活躍すること」を目指してカリキュラムを組み、指導を行うというスタンスを貫いているのが大きな特徴です。
- 「現場」で本当に使えるスキルが身につく
- ユニークな受講料割引制度がある
- 地方に住んでいたり、外出が難しい人にも向いている
- メンターが常駐しているので質問への対応が早い
- 全くの初心者からの受講は難しい
- 開講から日が浅いため、受講者が少ない
テックパートナーズカレッジの実績
転職データ | - |
実績データ | - |
テックパートナーズカレッジの学習
学習形式 | オンライン |
教室の場所 | - |
学習・講師の特徴 | 学費は月額制 ユニークな割引制度がある |
学べる言語 | PHP/Laravel |
対応時間 | - |
テックパートナーズカレッジのコース
コース | ■PHP/Laravel基本コース |
テックパートナーズカレッジの料金
料金プラン | ■PHP/Laravel基本コース 学生:毎月50,000円(税込) 社会人:毎月60,000円(税込) |
テックパートナーズカレッジの返金保証
返金保証 | - |
テックパートナーズカレッジの転職サポート
転職サポート | 運営会社の母体はWebサービスの受託開発を行ってきたシステム会社 |
テックパートナーズカレッジの評判
テックパートナーズカレッジの良い評判
口コミなし
テックパートナーズカレッジの良い評判まとめ
- 口コミなし
テックパートナーズカレッジの悪い評判
口コミなし
テックパートナーズカレッジ の悪い評判まとめ
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テックパートナーズカレッジのメリット
メリット1.「現場」で本当に使えるスキルが身につく
テックパートナーズカレッジでは
「現場」で本当に使えるスキルを身につけること
を目的とし、カリキュラムを組んでいます。
このようなカリキュラムになった理由の1つが、エンジニアの採用における動向の変化です。
テックパートナーズカレッジの代表講師であり、運営元の株式会社テックパートナーズおよび母体となったWebシステム受託開発会社・株式会社セルバの中山健氏は
自社でもエンジニアの採用は積極的に行っているが、ここ1~2年は「プログラミングスクール卒業生」の応募が増えている。
しかし、100人応募があった場合、実際に採用に至るのは毎月1~2人くらいで、ほとんどの人は見送らざるを得ない。
と語っています。
その理由は
- 仕事を任せるには、実務経験が最低でも1年、できれば2年以上必要
- プログラミングスクールで「仕事の進め方」自体を教わっていないこと多々ある
- 「SQLインジェクション」「クロスサイトスクリプティング」など、ITセキュリティ上の基本となる知識が身についていない
- プログラミングスクールで学べるスキルと、実際に働く上で必要なスキルには大きな差がある
の4つです。
これらの点を鑑み、他のプログラミングスクールではほぼ扱わない「クライアントとの折衝」「話の持っていきかた」なども、カリキュラムに組み込まれています。
「本気でエンジニアとして働きたい」と思う人であれば、きっと多くのことが学べるでしょう。
メリット2.ユニークな受講料割引制度がある
テックパートナーズカレッジでは、受講料は月額制(サブスク)を採用しています。
- 学生:毎月5万円(税込)
- 社会人:毎月6万円(税込)
法外な金額ではありませんが、決して安くはないので、ユニークな割引制度も上手に使いましょう。
テックパートナーズカレッジでは「サポーター割」や「女性割」など、他のプログラミングスクールではあまり見ない受講料割引制度を採用しています。
女子大生(短大生、専門学校生含む)であれば、最大25,000円割引になるので、ぜひ使っておきたいところです。
メリット3.地方に住んでいたり、外出が難しい人にも向いている
エンジニアとして就職・転職したいと思う人の中でも
- 地方に住んでいるため、地元に求人がない
- 自身や家族の都合上、外に働きに出るのが難しい
などの理由で、いわゆる「フルリモート」での勤務を希望している人もいるでしょう。
テックパートナーズカレッジの運営母体となっている株式会社テックパートナーズカレッジのグループ会社・株式会社セルバでは「リモートビズ」というリモートワーク専門の人材サービスも行っています。
テックパートナーズカレッジの在校生であれば、ある程度はどんな人なのか分かっているという意味で、優先的に紹介が受けられるとのことです。
メリット4.メンターが常駐しているので質問への対応が早い
個々のプログラミングスクールによっても異なりますが、講師(メンター、アドバイザーと呼ぶこともある)が現役エンジニアである場合、他の仕事の合間に対応することになるため、常駐していないことは多々あります。
仕方がないといえば仕方がないですが「わからないことはすぐに質問したい」という人にはやや不満かもしれません。
しかし、テックパートナーズカレッジではメンターが常駐しているため、質問への対応が早いのが大きな特徴です。
なお、定期的なメンタリング(個別面談)も設けられています。オンライン完結型のプログラミングスクールにありがちな「メンターに質問したいけど、なかなかつかまらない」という弱点はないので、安心して受講しましょう。
テックパートナーズカレッジのデメリット
デメリット1.全くの初心者からの受講は難しい
テックパートナーズカレッジはあくまで「現場で即戦力=経験者に近いレベルで働ける人」を養成するためのプログラミングスクールです。
もちろん、全くの初心者だからという理由だけで入校を拒否されることはありませんが、課題についていくための目安として
オンラインプログラミング学習「Progate」のPHPコースを一通りこなすレベルは必要
と公式Webページに明記されています。
受講を検討する前に、自分で実際に 「Progate」のPHPコースにトライしてみて、「ちょっと厳しいかも」と思ったら、テックパートナーズカレッジでの受講は見送ったほうが良いかもしれません。
デメリット2.開講から日が浅いため、受講者が少ない
テックパートナーズカレッジの運営会社である株式会社テックパートナーズが設立されたのは2020年6月です。
株式会社テックパートナーズのグループ会社にあたる株式会社セルバは、10年以上の社歴がある会社ですが、スクール事業に関してはまだまだ歴史が浅いと言って良いでしょう。
受講者もやはり少ないため、口コミも少なく、本当のところがわかりにくいのも実情です。
運営方針や株式会社セルバの対外的な評価を見る限り「信念を持ち、丁寧に運営していく」姿勢は垣間見えるので、それを信じて学んでいける人なら、一度体験受講した上で決める価値はあるでしょう。
しかし、「実際に受講した人から生の声を聴けないと不安」という人にはあまり向いていません。
テックパートナーズカレッジの申込の手順
手順1.体験受講を申し込む
公式Webページ上から体験受講を申し込みます。担当者とのマンツーマンメンタリング(個別面談)を行った上で、体験入学がスタートします。
手順2.本受講を開始する
体験入学の結果、学習を継続することを決めたら、1カ月後に本格的にカリキュラムがスタートします。
テックパートナーズカレッジのよくある質問
Q.休止(休会)はできますか?
A.最大3カ月まで可能です。
Q.パソコンはWindowsでも大丈夫ですか?
A.問題ありません。
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