Freeksの概要
FreeksはY&I Group株式会社が運営するプログラミングスクールです。
同社はもともと、IT関連企業に向けた人材サービス会社(SES事業、人材派遣・紹介事業)であるため、カリキュラム修了後は就職・転職の案件の紹介を多く受けられるのが特徴です。
もちろん、就職・転職をする予定がなく、教養の1つとしてプログラミングを学びたい人や、既にIT企業で働いている人がスキルアップのために使うことも可能です。
また、プログラミングスクールには珍しく、学費は月額制(サブスク)を取っています。そのため、高額な初期費用が用意できなくても、プログラミングを学ぶことが可能です。
- 受講料が安い
- オンライン・教室の両方で受講できる
- 就職・転職対策もしてくれる
- 現役エンジニアによる勉強会も開催
- いわゆる「自社開発企業」への就職には向かない
- 講師が常駐しているわけでないので質問への返信は遅い
Freeksの実績
転職データ | - |
実績データ | - |
Freeksの学習
学習形式 | オンライン・教室 |
教室の場所 | 東京都(千代田区) |
学習・講師の特徴 | 学費を一括で支払うのではなく、月額制(サブスク)を取っている 講師は現役エンジニアのみを採用 |
学べる言語 | Java/CSS/PostrgreSQL/JDBD/Python |
対応時間 | - |
Freeksのコース
コース | - |
Freeksの料金
料金プラン | 毎月10,780円(税込) |
Freeksの返金保証
返金保証 | - |
Freeksの転職サポート
転職サポート | 運営元の会社はSES事業や人材派遣・紹介事業を行っているため、就職・転職先の紹介は豊富に受けられる |
Freeksの評判
Freeksの良い評判
Freeksの良い評判まとめ
- 受講料が安い
- 専任のキャリアカウンセラーが在籍している
Freeksの悪い評判
Freeksの悪い評判まとめ
- 受講生が少ないのか、口コミが少なく不安
- 講師が常駐でないため質問への返信が遅い
Freeksのメリット
メリット1.受講料が安い
プログラミングスクールの受講料の特徴の1つとして
ある程度まとまった金額を、一括で払わなくてはいけない
ことが挙げられます。
もちろん、実際はクレジットカードやローンを使うことで分割払い扱いにすることはできますが、それでも数十万円近い学費を払い続けていくのは大変です。
しかし、 Freeksではプログラミングスクールには珍しく、受講料は月額制(サブスク)での支払いになっています。金額も10,780円(税込)と一般的な習い事の範疇内の金額です。
経済的な負担を和らげながら、プログラミングの勉強を始められるのは大きなメリットでしょう。
メリット2.オンライン・教室の両方で受講できる
昨今、多くのプログラミングスクールが、オンラインでの受講を前提にしています。
オンラインでの受講は、インターネット環境がある場所ならどこでもできるので「自分は田舎に住んでいるから勉強できない」ということはありません。
しかし、人によっては
- 教室のほうが集中して勉強ができる
- 同じ目標を持って頑張っている人を見てモチベーションにつなげたい
という理由で、教室に通うことを希望することもあるでしょう。
Freeksではオンライン受講はもちろんのこと、教室(東京都千代田区、最寄り駅は永田町)でも学習ができます。
「やっぱり、教室に通うほうが良い」という人は積極的に利用しましょう。
メリット3.就職・転職対策もしてくれる
Freeksの運営会社は、もともとIT関連の人材サービス事業を中心に行っている会社です。
そのため、専任のキャリアカウンセラーが在籍し、就職・転職対策も行ってくれます。
「初心者だけど、手に職を付けて転職したい」「就職活動をするにあたって、自分の武器として使えるものが欲しい」という人は、積極的にキャリアカウンセラーに相談しましょう。
メリット4.現役エンジニアによる勉強会も開催
プログラミングスクールで学ぶことはそれなりに有意義ですが、本当に大切なのは「学んだことを実際に就職してから活かせるか」ということです。
そして「何をどうすれば活かせるか」は、やはり「現在進行形で、現場で実際に働いている人」から教えてもらうのが一番でしょう。
この点を鑑み、 Freeks では現役エンジニアによる勉強会をオンラインで定期的に開催しています。
プログラミングの知識などの基本的な話から、フリーランスエンジニアになる方法や案件獲得のための営業術など、将来のキャリア形成を見据えた話も扱うので、興味がある勉強会があれば、積極的に参加しましょう。
Freeksのデメリット
デメリット1.いわゆる「自社開発企業」への就職には向かない
Freeksはリーズナブルな学費で必要なことをしっかりと学べるプログラミングスクールではあるものの、あまり強くない分野があります。
それが「自社開発企業」です。
簡単にまとめると
- 自社開発企業:自社で商品やサービスを1から作成する企業
- 受託開発企業:クライアントの提案を受け手システムを設計・構築する企業
そして、自社開発企業に転職する際には、プログラミング言語の1つである「Ruby」を身に着けているかどうかが重視されることが往々にしてあります。
開発効率が良いため、新しい商品・サービスを立ち上げる際には有利であるためです。
2021年10月現在、 FreeksではRubyはカリキュラムに組み込まれていません。そのため「どうしても自社開発企業に就職したい」という人は、Rubyが学べるスクールを検討したほうが良いでしょう。
デメリット2.講師が常駐しているわけでないので質問への返信は遅い
Freeksの講師は、基本的に「現在進行形でエンジニアとして働いている人」であるため、他の仕事を合間を縫って講師をしている状態です。
そのため、常駐しているわけではない以上、チャットで質問をしたとしても、返信が遅くなることはもちろんあります。
決して受講生をないがしろにしているわけではありませんが「やっぱり、質問にはすぐに答えて欲しい」という気持ちが強い人は、常駐している講師がいるスクールを選んだほうが無難です。
Freeksの申込の手順
手順1.無料カウンセリングを受ける
公式Webページから無料カウンセリングのの申し込みをしましょう。
担当者によるヒアリングを経て、学習・習得すべきスキルや将来のキャリアパスについての提案を受けます。
手順2.受講を開始する
無料カウンセリングを受けた結果、受講の意思が固まったら手続きをし、学習を開始しましょう。
Freeksのよくある質問
Q.入会金はかかりますか?
A.かかりません。
Q.未経験からでも受講できますか?
A.可能です。無料カウンセリングを受けた上で「何をどこまでやるか」を設定した上で、学習を進めることができます。
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