TechGardenSchoolの評判レビュー。料金・口コミ評判・メリットデメリット・転職まで徹底評価

TechGardenSchoolの概要

TechGardenSchoolはClub86 School&Companyが運営するプログラミングスクールです。

もともとは、代表の高橋与志氏が、自身の出身大学である慶應義塾大学に通う学生を対象に、プログラミングを教えるためのスクールとしてスタートしました。しかし、現在では学生はもちろん「中高年のセカンドキャリア形成を支援する」を1つのミッションに掲げて運営されています。

「定年後、無理のない程度に副業をしたい」「今までの仕事で培った経験を活かしたい」という目的でプログラミングを学びたい人にはピッタリのスクールでしょう。

メリット
  • 中高年に照準を合わせて運営している
  • 都合に合わせて休学も可能
  • 1人1人にあったカリキュラムを策定
デメリット
  • まとまった初期費用は必要
  • 転職・再就職できるかは本人次第
プログラミングスクールレビュー評価
学習の質
(3.5)
学習のしやすさ
(3.5)
料金の安さ
(3.0)
転職可能性
(2.5)
サポート
(4.0)
総合評価
(3.5)

TechGardenSchoolの実績

転職データ-
実績データ-

TechGardenSchoolの学習

学習形式教室
教室の場所東京都(千代田区)
学習・講師の特徴1人1人の目標、キャリアプランにあったカリキュラムを策定
中高年に特化したプログラミングスクールであるため、パソコン教室としての性質も兼ね備えている
学べる言語WordPress/GoogleAnalytics/PHP/JavaScript/HTML/CSS/Python/VBA
対応時間-

TechGardenSchoolのコース

コース-

TechGardenSchoolの料金

料金プラン策定したカリキュラムによって異なるので要確認

TechGardenSchoolの返金保証

返金保証-

TechGardenSchoolの転職サポート

転職サポート-

TechGardenSchoolの評判

TechGardenSchoolの良い評判

口コミなし

TechGardenSchool の良い評判まとめ

  • 口コミなし

TechGardenSchoolの悪い評判

口コミなし

TechGardenSchoolの悪い評判まとめ

  • 口コミなし

TechGardenSchoolのメリット

メリット1.中高年に特化している

プログラミングスクールにありがちな傾向として「受講生に若い人(目安としては30代前半まで)が多い」ことが挙げられます。

理由の1つに「未経験からの転職を見据えた場合、現実的に採用される可能性がある年齢が大体30代前半程度である」という、企業の採用状況が関連しているでしょう。

就職・転職支援を前提としたカリキュラム・コースである場合「採用される可能性がある人を受講生として迎えたい」というスクール側の意向も働くため、年齢層が若年層に偏りがちになります。

もちろん、就職・転職支援を前提としない場合はこの限りではありませんが、それでも

  • パソコンの基本的な操作が問題なくできること
  • 初歩的なプログラミングの知識はすでに習得していること

を受講する際の条件として掲げているスクールも多く「中高年が、全くの未経験からプログラミングを学ぶ」のはかなりハードルが高いです。

TechGardenSchoolには、このような「中高年が受講するにあたってのハードル」がありません。

公式Webサイトにも「パソコンの使い方からわからない人でも大丈夫」と明記されているので、安心して受講を検討しましょう。

メリット2.都合に合わせて休学も可能

中高年ともなると

  • 家族の誰かに介護が必要になり、施設やヘルパー、医療機関とのやり取りをしなくてはいけない
  • 孫が生まれ、しばらくはサポートをしなくてはいけない
  • 自身や家族が病気になり、しばらく療養が必要になる
  • 身内に不幸があり、葬儀や相続などの事務処理に追われる

など、自分自身や家族を取り巻く事情で、自身のために時間を割けなくなることが多々あります。

TechGardenSchoolでは、予め2カ月以上出席できないことが分かっている場合は、月会費5,000円(税込)の支払いを継続することで、休学扱いにしてもらうことが可能です。

無理なく学び続けていく上で、このようなシステムがあるのはやはり心強いでしょう。

メリット3.1人1人にあったカリキュラムを策定

一口に「プログラミングを学びたい中高年」といっても

  • これまでどんな仕事をしてきたのか
  • 現在、どういう生活をしているのか
  • プログラミングを学んだ結果、何をしたいのか

は千差万別です。

  • 家族との生活を楽しみながら副業に役立てたい
  • 税理士などの国家資格保持者としてすでに独立起業を果たしているが、業務に付加価値を付けたい

という人では、学ぶべきこと、やることは全く違います。

このような特殊な事情を鑑み、TechGardenSchoolでは固定したカリキュラムを設けず、カウンセリングを通じてオーダーメイドカリキュラムを作成するという形式をとっています。

大まかには、以下のようなことが学べます。

もちろん、「こういうことをやってみたい」という希望があれば、本来は扱っていない場合でもカリキュラムに組み込んでくれることがあるので、まずは相談してみましょう。

TechGardenSchoolのデメリット

デメリット1.まとまった初期費用は必要

TechGardenSchoolを受講する際は

  • 最初に、初期個別指導を行う
  • その後、自分が希望する受講形態で学習する

という形で進めていきます。受講にかかる費用は

  • 初期個別指導の回数
  • 初期個別指導が終了した後の受講形態

によって異なりますが、ある程度まとまった初期費用が必要になるので注意が必要です。

ちなみに、初期個別指導の料金例は以下の通りです。表内にない回数を設定することが可能ですが、その場合は料金が異なります。

また、受講スタイルは以下の3つから選べます。

受講スタイルごとのモデルプランは以下の通りです。

ある程度、ITリテラシーが高く、独学サポートを基本で考えていけるなら費用は抑えられますが、まったくの初心者からということになると、やはりお金がかかるおとに注意が必要です。

デメリット2.転職・再就職できるかは本人次第

「中高年の転職・再就職」ならではの特殊な事情として「未経験から新しいことを始めるのは相当厳しい」ことが挙げられます。

そのため、たとえプログラミングやWebマーケティングを学んだからと言って、それがすぐに転職・再就職に活かせるとは限りません。

この点については、 TechGardenSchool 側も公式Webページで言及しています。

ただし

  • お小遣い稼ぎの副業をするためのスキルとして身に つける
  • これまでの職業経験への付加価値として身につける

ことにやはり意義はあるので、興味があるならぜひ勉強してみましょう。

TechGardenSchoolの申込の手順

手順1.オンライン無料カウンセリングを受ける

公式Webページからカウンセリングに申し込むことができます。カリキュラムの提案や質疑応答があるので、わからないこと、確認したいことは事前にまとめていきましょう。

手順2.手続きを済ませ学習を開始する

入学を決意した場合は、クレジットカードで初回の受講料および入学金を支払います。その後、毎月月会費が引き落とされていく仕組みです。なお、家庭の都合などで長期休会をする場合は、事務局に別途連絡しましょう。

TechGardenSchoolのよくある質問

Q.始めるにあたって必要なものはありますか?どんな人たちが通っていますか?

A.Wifi接続可能なノートPC(Windows, Mac)が必要になります。

Q.クラスはいつ開催されていますか?

A.毎週土曜日10:00〜17:00まで半蔵門にて開催しています。

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