インターネット・アカデミーの概要
インターネット・アカデミーはインターネット・ビジネス・ジャパン株式会社が運営するWebデザインスクールです。
Webデザインの他にも、プログラミングやWebマーケティングのコースも設けているなど「Webに関する様々な知識」を教えているスクールとして、長年運営されてきました。
公式Webページによれば、設立は1995年とのことなので、Webデザインスクールの中ではかなりの老舗に入ります。
日本のWebデザインスクールとしては唯一、Web技術の世界最高位の団体「W3C」に加盟しているのも大きな特徴です。
- 数々の業界団体に加盟している
- 長年制作会社として活動してきたノウハウがある
- 自分の希望・状況に合わせて様々なコースが選べる
- 料金がかなり高い
- 勧誘がしつこいという噂がある
インターネット・アカデミーの実績
転職データ | - |
実績データ | - |
インターネット・アカデミーの学習
学習形式 | 教室/オンライン |
教室の場所 | 東京都(渋谷、新宿) |
学習・講師の特徴 | 日本のWebスクールでは唯一W3Cに加盟 有名企業の研修も担当する講師が教鞭をとる 運営会社は創業以来有利子負債ゼロ |
学べる内容 | HTML/CSS/JavaScript/Dreamweaver/Photoshop/Illustrator/Webサイト制作実践/レスポンシブWebデザイン |
対応時間 | - |
インターネット・アカデミーのコース
コース | ■Webデザイナー入門コース ■Webデザイナーコース ■Webデザイナー総合コース ■Webデザイナー検定コース ■Webデザイナー転身コース |
インターネット・アカデミーの料金
料金プラン | ■Webデザイナー入門コース 209,000円(税込) ■Webデザイナーコース 367,400円(税込) ■Webデザイナー総合コース 760,760円(税込) ■Webデザイナー検定コース 426,800円(税込) ■Webデザイナー転身コース 639,320円(税込) |
インターネット・アカデミーの返金保証
返金保証 | - |
インターネット・アカデミーの転職サポート
転職サポート | ガイダンス、サイトカウンセリング、インターンシップ、面接対策、関連会社経由での案件紹介など |
インターネット・アカデミーの評判
インターネット・アカデミーの良い評判
インターネット・アカデミーの良い評判まとめ
- 国内外の有名企業、著名人と提携している
- 受講生同士の交流もある
インターネット・アカデミーの悪い評判
インターネット・アカデミーの悪い評判まとめ
- 受講料が高い
- 人によって合う、合わないがはっきり分かれる
- 勧誘がしつこいという噂がある
インターネット・アカデミーのメリット
メリット1.数々の業界団体に加盟している
インターネット・アカデミーの運営会社であるインターネット・ビジネス・ジャパン株式会社は、もともとはWeb制作会社としてスタートしました。
しかし、現在では企業研修も請け負ったり、スクール事業も運営するなど「コンピュータに関するあらゆる知識・技術」を扱う会社として発展しています。
このような背景もあり、以下に挙げるようにかなり多くの業界団体への加盟を果たしているスクールであるのが、大きな特徴です。
- W3Cメンバー
- HTML5アカデミック認定校
- アドビ認定トレーニングセンター
- マイクロソフト認定校
- LPI-Japanアカデミック認定校
- Oracle PartnerNetwork Silver
- マイクロソフトオフィススペシャリスト認定テスティングセンター
- PHP技術者認定機構認定スクール
- .com Master 認定アカデミー
- インターネットスキル認定普及協会
なお、日本のWebデザインスクールの中では、唯一W3Cへの加盟を果たしています。
W3Cは「World Wide Web Consortium」の略で、Webサイト制作に必要なルールの標準化を行っているWebに関する世界最高位の団体です。
インターネット・アカデミーの講師が、この団体のホスト機関に客席研究員として在籍し、Web技術開発に従事しています。
そして、インターネット・アカデミーのカリキュラムにも、日々アップデートされた技術・知識が反映されていく仕組みです。
いわば「世界最先端の技術を学べるスクール」であるため、良い刺激が受けられるでしょう。
メリット2.長年制作会社として活動してきたノウハウがある
インターネット・アカデミーの運営会社であるインターネット・ビジネス・ジャパン株式会社は
- 東京藝術大学
- 気象庁
- 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)
- サンリオ
- 三菱化学エンジニアリング
- ジェトロ(日本貿易振興機構)
- 東京大学
- 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
など、数多くの官公庁、学校法人、有名企業をクライアントに持つ制作会社です。
そのため、インターネット・アカデミーにも、このような官公庁、学校法人、有名企業のWebサイト制作・運用に携わった経験がある実務家が講師として多数在籍しています。
いわば「その道で活躍するプロフェッショナル」から直接学べるのは、他のWebデザインスクールにはない大きなメリットです。
メリット3.自分の希望・状況に合わせて様々なコースが選べる
一口に「Webデザインを学ぶ」といっても
- パソコンの基本的な操作はわかるが、何をすればWebデザインができるのかわからない
- 雑誌、書籍など紙媒体のデザインはやったことがあるが、Webデザインは初めてである
など、学びたい理由やこれまでの経歴は人によってさまざまなはずです。
そして、人によって状況や学ぶべきものがまったく違う以上、全員が同じカリキュラムに取り組んでも無意味でしょう。
インターネット・アカデミーでは、この点を勘案し、レベル・最終的な到達点に合わせて様々なコースが設けられています。
Webデザインに関連するコースだけでも
- Webデザイナー入門コース
- Webデザイナーコース
- Webデザイナー総合コース
- Webデザイナー検定コース
- Webデザイナー転身コース
の5つが設けられているのです。
なお、公式Webページによれば「現場で即戦力として活躍できるスキルを習得する」ことを想定しているのが「Webデザイナー総合コース」とのことです。
実際にどのコースが良いのかは、カウンセリングを受けてみないことには断言できませんが「大体この程度はできないと、就職・転職は難しい」という1つのラインとして考えておきましょう。
インターネット・アカデミーのデメリット
デメリット1.受講料はかなり高い
コースによっても具体的な金額は異なりますが、インターネット・アカデミーの受講料は決して安くありません、
Webデザイン関連のコースで最も高額な「Webデザイナー総合コース」の場合、受講料は税込で760,760円かかります。
インターネット・アカデミーの一部の講座は
- 経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座
- 厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度厚生労働大臣指定講座の対象講座
に指定されているため、条件に当てはまれば、受講料の最大70%が支給されます。
しかし、すべての人が条件を満たせるとは限らないため「受講料をどうやって工面するか」が問題になる人が多そうです。
デメリット2.勧誘がしつこいという噂がある
SNS、Web上でインターネット・アカデミーの口コミを見たところ「勧誘がしつこい」という意見が散見されました。
スクールの運営は慈善活動ではない以上、やはり「毎月〇名新規受講生を獲得」といった数値目標があるのは当然だし、担当者もできる限り入学してもらうよう、全力は尽くすでしょう。
会社員としては当然の行動ですが、伝え方によっては「この人しつこい」と思わざるを得ない対応に終始するかもしれません。
いずれにしても「入学するか、しないか」を決める権利を持つのは、あくまで申し込みを検討している人のみです。
話をよく聞き、納得できれば入学すれば良いし、そうでなければ「他も含めて検討していますので」ときっぱり断りましょう。
インターネット・アカデミーの申込の手順
手順1.無料カウンセリングに参加する
公式Webページからまずは無料カウンセリングの予約をしましょう。
手順2.決済し、受講する
受講することを決意したら、決済しましょう。その後、受講を開始しますが、自分の都合や好みに合わせて
- ライブ授業
- オンデマンド授業
- マンツーマン授業
が選択できます。また
- フリーレッスン(パソコンが設置された自習室に出向き、質問しながら自習する)
- オンライン質問対応サービス(オンライン会議システムを使って、自宅からインストラクターに質問する)
も利用可能です。
インターネット・アカデミーのよくある質問
Q.どのぐらいの期間でスキルが身につきますか?
A.通学頻度やコースによって違いますが、最短で2週間、ゆったり通われる人だと1年ほどです。3~6ヶ月ほどで受講を終えるパターンが最も多くなっています。
Q.コースをカスタマイズすることは可能ですか?
A.可能です。希望の期間や予算も考慮した上でのカスタマイズが可能なので、一度相談してみましょう。
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