1st stepの評判レビュー。料金・口コミ評判・メリットデメリット・転職まで徹底評価

1st stepの概要

1st stepは株式会社アスパークが運営するプログラミングスクールです。

同社は、もともと技術者の派遣事業を行っている会社ですが、他にも電気自動車の開発や企業向けの採用サービス、Web制作など様々な事業を行っています。

そして、スクール事業として位置付けられているのが 1st stepです。

日本語に直すと「はじめの一歩」という名前からもわかるように、どちらかといえはプログラミングはおろか、パソコンの経験自体が薄い(ほぼない)人を対象にして運営されています。

メリット
  • 受講料が安い
  • オンライン完結型なのでどこでも学べる
  • IT業界で働いていく上で基本となる知識が学べる
デメリット
  • 就職・転職のサポートはない
  • 他の受講生と交流する機会もない
プログラミングスクールレビュー評価
学習の質
(3.0)
学習のしやすさ
(3.5)
料金の安さ
(4.0)
転職可能性
(2.0)
サポート
(3.0)
総合評価
(3.0)

1st stepの実績

転職データ-
実績データ-

1st stepの学習

学習形式オンライン
教室の場所-
学習・講師の特徴完全未経験者のサポートに特化したプログラム
「課題の解き方・考え方」を教えることに注力
学べる言語C/Java/VBA
対応時間-

1st stepのコース

コース■C言語基礎コース
■java基礎コース
■VBA基礎コース
■基礎コンプリートコース

1st stepの料金

料金プラン■C言語基礎コース
44,800円(税込)

■java基礎コース
44,800円(税込)

■VBA基礎コース
44,800円(税込)

■基礎コンプリートコース
79,800円(税込)

1st stepの返金保証

返金保証-

1st stepの転職サポート

転職サポート-

1st stepの評判

1st stepの良い評判

1st stepの良い評判まとめ

  • コスパ(費用対効果)は悪くない

1st stepの悪い評判

口コミなし

1st stepの悪い評判まとめ

  • 口コミなし

1st stepのメリット

メリット1.受講料が安い

プログラミングスクールの学費は

  • 何をどれだけ学ぶか
  • サポートはどの程度してくれるか
  • カリキュラム修了後のフォロー体制の整備度合い

によっても異なりますが、数十万円かかるのは珍しくありません。

しかし、1st stepでは最も高いコースでも税込で8万円を切るほど、受講料は安いです。

ただし、1つのコースの受講料が約45,000円であることから、2つ以上のコースを学びたいのであれば、すべてのコースを網羅した「基礎コンプリートコース」を選んだほうがお得でしょう。

メリット2.オンライン完結型なのでどこでも学べる

1st stepはオンライン完結型のスクールです。授業を受けるために教室に出向く必要もないため

  • 仕事や学校、家事の合間に勉強したい
  • 自身や家族の事情で外出が難しい
  • 近隣にパソコンやプログラミングを学べるスクールがない

人でも問題なく利用できます。

インターネット環境さえあれば、日本国内はもちろん、海外でも学べるのは大きなメリットでしょう。

メリット3.IT業界で働いていく上で基本となる知識が学べる

1st stepでは

  • C言語
  • Java
  • VBA

の3つの言語・技術に関する基礎が学べます。

どれも歴史がある言語・技術ですが、今でも企業のシステム構築の現場においては広く使われており、一定の需要はあるものです。

いわば「IT業界で技術者として働いていくなら、最低限このあたりは押さえておくべき」という、基本的な技術が一通り学べます。

1st stepのデメリット

デメリット1.就職・転職のサポートはない

プログラミングスクールの中には

  • IT業界を中心にした求人の紹介
  • 履歴書、エントリーシートの添削
  • 模擬面接
  • ポートフォリオの作成支援

など、就職・転職に関するサポートを豊富に行っているところが多々あります。しかし、1st stepではこのようなサポートは行っていません。

また、学べる内容も「最低限これだけは身につけておくべき」という内容に絞っているため、新卒、第二新卒の人でもない限りは、これだけで転職するときの切り札にするのは厳しいかもしれません。

もし、30代前半までなど「未経験からでも転職できる可能性が高い」人であれば、就職・転職に関するサポートを積極的に行っているプログラミングスクールを検討するのをおすすめします。

逆に、既に営業事務や経理事務など、他の職種での経験が長い人が、さらにステップアップ・差別化を図るための手段として、1st stepで学ぶのは悪くないでしょう。

デメリット2.他の受講生と交流する機会もない

従来、プログラミングスクールは実際の教室に受講生が集まり、一緒になって課題をこなしていくスタイルが主流でした。

しかし、近年は通信技術が格段に向上したことや、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛要請が出されていたことから、オンライン授業の一部導入や完全移行を行うプログラミングスクールが増えています。

そのこと自体は何も問題はありませんが

  • グループワークを行うか
  • 他の受講生との交流会を行うか

はそれぞれのスクールによって異なるのが実情です。

1st stepでの公式Webページを見る限り、そのような機会はなさそうです。「自分1人だけだとモチベーションがわかないから、他の受講生と励ましあいながら続けたい」という人にはちょっと厳しいかもしれません。

1st stepの申込の手順

手順1.カウンセリングを申し込む

公式Webページからカウンセリング(体験受講)に申し込むことができます。実際の講師の一部を受講した上で、担当者とのカウンセリングに臨む流れです。

手順2.手続きを済ませ学習を開始する

入学を決意した場合は、受講料を支払います。手続きが完了次第、会員専用サイトで動画および学習資料の閲覧ができるので、進めていきましょう。なお、受講期間中はメンター(講師)への質問が無制限で可能です。

1st stepのよくある質問

Q.プログラミング未経験でも学習できますか?

A.基本的なPC操作からサポートするので問題ありません。

Q.期間内で終わらなかった場合はどうなりますか?

A.有料で延長ができます(1万円/月)。

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