【2023年】Webデザインスクールおすすめ10選。実際に利用して評価したおすすめWebデザインスクール

テックキャンプデザイナー転職は、株式会社divが運営するWebデザインスクールです。同社はこれ以外にもエンジニアとしての就職・転職・起業を目指す人向けのスクールとして「テックキャンプ」を運営していますが、さしずめそのWebデザイナー版と言って良いでしょう。勉強の進捗管理やモチベーション付けなど、精神面でのサポートを行ってくれる「ライフコーチ」がつくので「自分1人では多分勉強が続かない」という人でも、安心して勉強に取り組むことができます。

デジハリ・オンラインスクールはデジタルハリウッド株式会社が運営するオンラインWebデザインスクールです。株式会社立大学が運営母体となっているスクールであるため、教育レベルは非常に高いです。また、大学・大学院の運営で培った知名度、業界とのコネクションがあるため、就職・転職活動の現場においても高く評価されています。ただし、カリキュラム受講期間終了後は、講義動画の閲覧や質問は一切できなくなるため、その点には注意しましょう。

SHElikes（シーライクス）はSHE株式会社が運営するWebデザインスクールです。女性（性自認が女性の人＝トランスジェンダーも含む）に特化したユニークなスクールであり、「女性が快適に学び、技術を身につけられること」に注力した運営がなされています。Webデザインはもちろん、マーケティングやライティングなど、周辺分野の知識も幅広く学べます。「まずは副業から始めてみたい」という人であれば、検討する価値はあるでしょう。

デジタルハリウッド STUDIO by LIGは株式会LIGが運営するWebデザインスクールです。「デジLIG」という通称で親しまれています。名前の通り、クリエイタースクール大手のデジタルハリウッドと、Web制作会社のLIGが提携して運営しているため「Web制作の現場で求められること」を体系的に学べるのが他のスクールとの大きな違いでしょう。東京および埼玉にある教室への通学が基本ですが、遠方に住んでいる場合はオンラインのみで受講できるように調整してくれるなど、受講生に寄り添った親身な対応に定評があります。

Fammは株式会社Timersが運営するWebデザインスクールです。同社はもともと、子育て中の家庭をターゲットにした写真保存用のアプリ「Famm」の運営を中心に、出張写真撮影など「家族の生活に密着した」サービスを展開してきました。そのため「子育て中の女性（ママ）が安心して勉強できるよう、ベビーシッターを自宅に派遣する」という、他のWebデザインスクールにはない独特なシステムを取り入れています。「在宅でできる仕事をするための技術を身につけたい」女性向けのスクールです。

本気のパソコン塾とは、株式会社エージェントが運営するWebデザインおよびプログラミングスクールです。同社はもともと、エンジニアなどの技術職派遣や、営業代行・接客代行をメインに行っている人材サービス会社です。スクール事業の一環として、本気のパソコン塾が営まれていますが「パソコンの知識を身につけることの価値」や「仕事を振ってもらえるようになるための心がけ」など、Web業界で働いていく上で大切かつ基礎となることを安価で教えてくれる、という点が評価されています。「まずは業界に飛び込むだけの最低限の知識を付け、後は働きながら学び続けていきたい」という人に向いているスクールです。

東京デザインプレックス研究所は株式会社アポロスコーレが運営するデザインスクールです。Webデザインはもちろん、空間デザインやインテリアデザインなど、デザインに関する幅広い知識・技術を教えています。「1クラスの人数の上限は16名程度」「授業の品質管理活動を徹底している」など、小規模なスクールではあるものの、質が高い授業を行っていることに定評があるスクールです。社会貢献活動にも力を入れているスクールであるため、卒業生の企業からの評価も非常に高いですが、教室への通学が基本となるため、地方在住の場合は受講するハードルがかなり高いでしょう。「どうしても！」という場合は、提携学生会館・ウィークリーマンションの割引など、サポート制度をフル活用することも視野に入れましょう。

RaiseTech（レイズテック）は株式会社RaiseTechが運営するスクールです。最速で「稼げる」プロになること、つまり、現場で通用する技術者になることを主眼として、カリキュラムやサポート体制を整備していることから「初心者でも無理なく学べる」と定評があります。ただし、公式Webページにも「挫折率は決して低くない」と明記されているほど、かなりハイレベルなカリキュラムで進められるため、ついていくにはそれなりの覚悟が必要なのも事実です。良い意味で「人に上手に頼れる人」であれば、多くのことを学べる上に、その後のキャリアを切り開くきっかけにできるスクールです。

インターネット・アカデミーはインターネット・ビジネス・ジャパン株式会社が運営するWebデザインスクールです。インターネット・ビジネス・ジャパン株式会社自体が官公庁や国公立大学、上場企業などをクライアントに持つ有名なWeb制作会社であるため、現場の第一線で活躍する技術者が講師として教鞭をとっています。やはり、講義の質の高さは抜群ですが、インターネット上では「講師が良いのはわかるが、営業担当者からの勧誘がしつこかった」という声も散見されます。これに嫌悪感を覚える人はいるかもしれません。

Cucuaは株式会社free web hopeが運営するオンライン型のスクールです。運営母体である株式会社free web hopeは2011年に創業された比較的長い歴史を持つ会社ですが、スクール事業にあたるCucuaは2020年からスタートしました。そのため、まだ知名度も低いのが現状です。しかし、良心的な価格でWebデザインをはじめとした「Webマーケティングに必要な知識や技術」を学べるのは、他のスクールにはないメリットでしょう。他の受講生や講師、スタッフ間での交流も盛んなので「学ぶだけでなく、同じ志を持つ人と知り合いたい」人にもおすすめです。